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アナログ人間ブログをはじめる。

「ゴミ屋敷」の片付け、DIYリフォームを紹介しつつ、気ままにいろんなことを書いています。

片付けで運気アップは本当だけど…ゴミ屋敷を掃除して変わった10のこと 後編

 

前編はこちら↓

 

時間を有効に使えるようになった

持っている物を把握して整理するだけで、時間を有効活用できるようになります。物を探す時間ももったいないですし、見つからないとイライラして集中力ややる気が低下します。
また、物を溜め込まないことで、後々捨てるときの時間を節約できます。
 
「溜め込むと後でもっと辛くなる」ということを身にしみて学習したため、「今すぐやる!」ということも増えました。
 
なにせ、50年物の祖母のゴミ屋敷を「半分」整理するだけで3ヶ月かかりましたからね…(涙)

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ああ、なんて快適な生活!!(感動)

 

物に感謝できるようになった

大切なことですが、物がいっぱいあると物の価値が薄れてきます。「これ(物)があってくれて良かった」と思うことが少なくなってきます。

 

大量の物を捨てながら、

「使いもしないで捨てるなんて、物を作った人に申し訳ない。これを作るのだって苦労しただろうに…」

とかいろんなことを感じていました。

 

そのおかげで、掃除後は物についての考えが変わりました。

今では全ての物が「ただの消耗品」ではなく、

自分を生かして変えてくれるもの

自分の生活を作ってくれるもの

に感じられます。

 

「物を大切に使おう」と素直に思えるようになりました。

買い物をするとき、使うとき、捨てるときにこの気持ちを思い出すよう、気をつけています。

 

家の寿命が伸びた

物を片付ければ、窓を開けて空気の入れ替えができるようになります。部屋の隅々まで風が通り、観葉植物も喜びます。
一年中窓を締め切っている家も多いようですが、湿気や臭い対策に空気を通すだけでも家の持ちが良くなります。気持ちのリフレッシュにもなりますよ。
 
我が家の場合、片付け中に天井の水漏れ床の傷みに気付くことができました。ネズミが物に隠れて砂壁をかじっている部分も発見しました。
大変なことになる前に修繕することができたので一安心です。

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家の中を通る風と日差しは気持ちが良いねえ~(花粉症さえなければ)

 

家族との関係が変わった

これは善し悪しどちらとも言いにくいのですが、大量の物を片付けることで、「家族の中で解決する必要のあったこと」が表に出てきます。
 
私たち家族の内側にある「不安定な部分」、「心理的な課題」、「無視してきたこと」が一気に爆発しました。
 
掃除中は散々、絶縁状態になるほど喧嘩をした我が家ですが、今はお互いに落ち着き、相手の心境を考えられるだけの余裕が出てきています。
 
家族と大喧嘩をしたおかげで、
「別にモデルハウスじゃないんだから家族と喧嘩してもいいんだ」
「別に仲が良いだけが家族じゃないんだ」
「感情を爆発させても良いんだ」
と学習しました。
 
結果として、掃除後から私の怒りの沸点がだいぶ低くなりましたが、怒りを悪者にしないことで生きやすくなりました。
いくら家族間と言えども、ブチキレたり、泣いたりしないと伝わらないこともあるんだなあ~と今ではしみじみ感じています。怒りも大切。喧嘩も大切。本当。

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「かまって欲しい」「自分を強く見せたい」「安心したい」「私は幸せなの?」「さみしい…」

大量の物に隠れて、直視されてこなかった心理的な問題の数々…

 

人を家に呼べるようになった

これはメリットに感じる人とそうでない人もいるかもしれません。この点の最大のポイントは他人に対して後ろめたい気持ちが和らぐということです。
部屋が片付けば、「部屋が汚いってことを隠さなきゃ!」という気持ちが無くなります。
 
私は今のゴミ屋敷に引っ越してすぐのころ、周囲に勧められて婚活をしてみたことがあるのですが、
「よく考えたら素敵な人がいても、ウチの家は絶対人に見せられないじゃん!!絶対ドン引きされるし!」
と婚活を辞めました。そういう余計な心配が無くなります。
 
まあ、余計な心配(ゴミ)が無くなっても、婚活を再開する目処はたっていませんが!!
 
…もちろん、自宅に友人を招いてご馳走を振舞うのも楽しいですよ。
 
 
 
最後に…
部屋を綺麗にすれば人生の悩みがすぐに解決するかと言えば、そんなことはありません。掃除による好転反応のようなネガティブな気持ちになることもありました。
しかし、片付けから2年たって振り返ってみると、今はいろんなことが良い方に変化してきています。
 
どんな物が溢れる家にも、いつかどこかのタイミングで片付ける必要が出てきます。それは家主が死んだときかもしれませんし、我が家のように家主が老いたり、同居の必要が出てきたときかもしれません。でも、大掃除は大変な作業である反面、チャンスでもあります。
家族と思いっきり大喧嘩できたこと、そして今も少しずつ私たちが変化していること。
嫌なこともありましたが、可能性はまだまだ無限に秘められています。
ゴミ屋敷の掃除を通して、可能性を広げることができたのはラッキーでした。
 
家族と大喧嘩をしたとしても、すべての家が幸せでありますように。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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「人が来る家は栄える家」

これはゴミ屋敷の作り手である、ばーちゃんのお父さんの口癖だったそうな。

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